Close

付き合いはじめだからこそ、お互いを考えてデートする

正式に付き合う前や、付き合い始めてから間もない頃のデートというものは、どんなに準備をしてみてもやはり緊張してドキドキするものです。
それもまた楽しくもあるのですが、どのような場合でも基本的には「自分だけではなく、お互いの事を考えてデートをする」という心持ちが大切です。

例えば、「自分のお気に入りの店だから相手も楽しんでるだろう」「次はこの場所に行った方が相手は絶対に喜ぶだろう」と決めつけてしまったり、自分だけがどんどん先に進んでしまったりせずに。
自分の行動に関して「相手はどう思っているかな?」と、心の隅で常に考えながら行動をすると、より素敵なデートになるでしょう。

ただし、何をする場合でも相手の顔色をビクビクと伺いすぎたり、デートを完璧に成功させようと慎重になりすぎてしまうと、ぎこちないデートになってしまうかも。
そんな時には頭で考えすぎずに、緊張をしている時には「緊張しちゃうな」と素直に言えるくらいに肩の力を抜くと、相手もきっとホッとして笑顔になれます。
基本としての、男性がエスコートをし、女性がそれに付いていく、というスタンダードな流れはおさえておきましょう。

男性側の注意点

男性側が注意したい点として、デートの最中だけではなく、デートの終わりの別れ際の部分も計画に入れておく必要があります。
例えば電車を使って集合している時には、終電時間なども配慮しておくこと。

車の場合には、相手の門限なども念のために聞いておくこと。
例えばドライブデートをする際には、助手席の彼女に「眠くなったら寝てもいいよ」と伝えておく。

とても些細な部分かもしれなませんが、こうしたちょっとした気遣いが彼女に心には響きます。
二人が心を通わせつつ、自然な雰囲気でデートを楽しむためのコツだといえます。

女性側の注意点

女性側が気をつけたい点としては、まずは携帯やスマホ、髪の毛先などをいじる回数を極力減らすこと。
それが普段のクセであったとしても、男性にとっては気分のいいものではありません。
「飽きられたかも」と勘違いされないよう、大切な用事以外には携帯やスマホを操作しない方がよいでしょう。

服装においても、あまり気合いを入れすぎて露出が高いものを選ばないこと。
彼氏が周りの目を気にしはじめてしまうと、デートどころではなくなるため要注意です。

お互いに言えること

昔付き合っていた彼氏・彼女の話はタブーです。
こうした話はあくまでも、付き合いが長くなってから話すようにするのがマナーです。

また、食事のお会計はどう行うのかをあらかじめ話しておくこと。
ほとんどのカップルの場合にはワリカンなどで平気かも知れませんが、例外としてどちらかが全て払うケースもあるため、いざ会計の時になってバタバタとしないように。