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マリッジブルーになってしまいました

マリッジブルーの起きる原因は不安感やさみしさ

マリッジブルーが起きてしまう原因としての多くは、新しい生活が始まることによる、なんとなく言い知れない不安感、家族と離れるという寂しさ、そして、何らかの相手への不信感があるという場合のいずれかが多いと言われています。
一概には言いきれませんが、マリッジブルーになった方の多くが、上記のいずれかに該当するという方が少なくないようですので、自分がマリッジブルーになっている理由や原因はなんなのか、一つ一つ突き詰めてみて、自分の心に問いただすことが大切です。

中には、案外大した理由ではなくマリッジブルーなっているという場合もありますので、自分としっかりと向き合う時間を、まずは設けてみてください。

マリッジブルーが起きた時は家族や友人に相談

マリッジブルーだと自覚をするほどや、周囲から指摘されるほどであれば、よほど症状が深刻である可能性が高いので、必ず我慢することなく、周囲に相談することが大切です。

相談をする際には出来れば、自分のことをよく知っているご両親や、現在結婚をしている信頼できる先輩や友人などに相談をすることで、茶化されることなく、自分の経験も踏まえて真剣に話を聞いてもらえると言えるでしょう。

また、周囲に相談できそうな相手がいない場合は、思い切って、メンタルカウンセラーなどに相談することも大切です。
そのまま思いつめてしまうと、本格的な心の病になってしまうという方も実は少なくありませんので、1人でくよくよと思い悩まずに、まずは専門家に相談をするということも、一つの方法として選択肢に入れるべきだと言えるでしょう。

相手に素直に話すこともとても大切です

思い切って、結婚相手に素直に相談をしてしまうという方法も一つの手だと言えるでしょう。

相談をしてしまうことで、案外スッキリと不安が解消して貰えることもあれば、実は相手も同じような思いを抱えていたということがわかり、お互いより絆を深め合うことが出来るきっかけが出来るようになるケースも少なくないとのことです。

もちろん、何でもかんでも正直な気持ちをぶつけてしまうだけでは、相手を傷つけてしまい、大きな溝が出来てしまうような場合もありますので、相手への伝える際には、最低限の配慮をする必要がありますが、自分の気持ちをなんとなく伝えることで、自分の気持ちを冷静に見つめ直したり、自分の気持ちを相手に理解して貰えるようなケースも少なくないと言えるでしょう。

結婚は、2人で今後いろんな障害を乗り越えていく共同作業だと言えますので、必ず1人で抱え込むのではなく、何事においても、相手を信頼し、支え合うことが必要だと言えるでしょう。