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諦めずに熱意を伝えることが基本!

ご両親の中には、一度反対をしておいて、2人の本気度を図りたいという意志があるという方も少なくありませんので、万が一反対されてしまって、すぐにそうですかと引いてしまったら、本気で結婚を反対されてしまいます。

2人で結婚をしたい熱意や、結婚後の思いなどをよく話し、互いの両親が納得することが出来るような説得をすることが大切だと言えるでしょう。

また、結婚のご挨拶に初めて伺う際に、結婚させて頂きます、と断定系で話をしてしまうと、勝手に決めるなと怒るご両親も多いため、あくまで、結婚の許可を頂気に参りましたというスタンスで行くようにすることで、出来るだけ穏便に、スムーズに話が進みやすくなると言えるでしょう。

結婚反対理由をどうにか聞き出しましょう

結婚にご両親が反対をするというのは、何らかの理由があることがほとんどですので、冷静に話し合い、なぜ結婚の許しが出ないのかを冷静に話し合う必要があると言えるでしょう。

反対の理由によっては、ご両親の言う通りなことも多い(お互いがまだ未成年、お互い就職をしておらず収入が安定していない、将来性や計画性のない結婚など)ので、まずはしっかりと話を聞き、場合によっては、その反対理由を改善する案を、具体的に提示するようにしましょう。

不安要素が無くなれば結婚に反対をしなくなるというご家庭も多く、結婚を応援、祝福してくれるご家庭も多いと言えるでしょう。

1回引くという方法も大切です

どうしてもご両親の許可を得られないという場合は、一旦その場を退き、また日を改めてご挨拶に伺うという方法も大切です。

熱意だけではなかなか伝わらないことも多く、場合によっては、無駄に空回りして話がややこしくなってしまうケースも多いと言えるでしょう。

ご両親が反対されている理由がわかっているようであれば特に、まずは反対理由を解消することが出来るかどうかを2人で話し合い、理由を解消することができるようであれば、今後どうして行くかを御両親に提示して改めてご挨拶、難しいようであれば、何度も何度も足蹴くかよって、信用を得ていくしかありません。

反対理由がなんとなくというご両親がほとんどいませんので、まずは理由をどうにかするように考えることが、最も手っ取り早く、最も懸命であるといえるでしょう。

あまりにも理不尽な理由の場合は聞く必要はありませんが、お互いに取って、相手の方が大事なのか、それとも両親の言うことの方が大事なのかを見つめ直す良いきっかけにもなりますので、そうした部分で話し合いを進めてみましょう。

結婚を反対されている理由によっては、一度引いて、その理由を解決してから出直すことも大切です。