結婚式より入籍を済ませる人たちが大部分

どのタイミングで入籍を行うのか、結婚式の先でも後でも構わないのかということについて考える人も多くいます。
日本では、特に入籍と結婚式のタイミングに関する決まりがないため、どちらを先にしても問題ありません。

しかし、いろいろな要素を考えると、結婚式の前に入籍を済ませてしまうという新郎新婦がほとんどとなっています。
というのも、入籍をするためには役所に行って手続きをしなければなりませんので、小さいとはいえ時間と手間がかかるからです。
忙しい結婚式の準備と実施をスムーズに済ませるために事前に済ませた方が効率が良いのです。

また、結婚式をした後すぐに新婚旅行に行くというケースでは、パスポートの名義を新しい名字にしておく必要があります。
パスポートを発行するためには一週間ほどかかりますので、事前に入籍してパスポートに記載する名字を変えておく必要があるのです。
また、入籍の日付を二人の誕生日など、特別な日付にしたいという人も多いので、その日に合わせて入籍するケースも多く見られます。

結婚式と入籍を同じ日に行うメリット

入籍と結婚式の日付を同じ日にするという人もいます。
その理由としては、結婚式でみんなの前で書類に記入して、結婚するということをみんなにしっかりと見てもらいたいという思いがあるからです。
欧米などでは、結婚式の中で二人が書類にサインして、それで結婚したということの証明をするというケースが多く、欧米では書類上の結婚の手続きという、いわゆる入籍と結婚式のタイミングが同時となることが一般的なのです。

また、入籍の日と結婚式の日付を同じにすることで、結婚記念日を一つにまとめることができて、どちらを祝ったらよいかと悩む必要がないという理由もあります。
結婚記念日を入籍日にするか結婚記念日にするかということについては、夫婦ごとに違うケースがありますが、これなら悩む必要がありません。
このように、結婚式と入籍を同じタイミングにするケースでは、実利的な面よりも気持ちを大事にしたいという思いが強く見られます。

結婚式の後に入籍をするという少数派もいる

全体の中では少数派ですが、結婚式を済ませてから入籍をするというカップルもいます。
結婚式という儀式を済ませた後に書類上の手続きをした方が正式に思えるという考えを持つ人たちに多く見られます。
結婚式前はかなり準備などで忙しいので、式を済ませた後に慌てずに入籍するという便利な面もあります。

どのような選択をするにせよ、二人でしっかりと話し合うことに加えて、両親の意向がはっきりとしていることもありますので、ある程度両家の両親の意見も聞いた上で決めるようにしましょう。