繁栄のシンボル小麦を使ったのが始まり

ウエディングケーキは、発祥の地であるヨーロッパだけでなく、日本でもアメリカでも広く世界中で結婚式に欠かせないアイテムとなっています。
新郎新婦の幸せな気持ちを表すものとして、結婚式場のメインアイテムでもあり、写真撮影の絶好の機会となります。

ウエディングケーキの起源は古く、古代ギリシャの時代にもさかのぼります。
当時、豊穣と繁栄のシンボルでもあった小麦を使ったビスケットのようなお菓子を花嫁の頭上に乗せて祝うという習慣が生まれました。

食べるものに困らず子孫が繁栄するようにという思いが込められていて、皆が新郎新婦を祝福するために実施されていました。
そして、この習慣がイギリスにも伝わり、フルーツをデコレーションしたケーキなどが作られるようになり、ついにはビクトリア女王の結婚式でケーキが振る舞われることによって、その地位が確立されることになりました。

ウエディングケーキにまつわるいろいろな思い入れ

ウエディングケーキに関係する行為にはそれぞれ意味があり、新郎新婦が幸せに過ごせるようにという思いが込められています。
ウエディングケーキに入刀することで、これから夫婦としてすべてのことを一緒に行っていくこと、悲しみや喜びを半々に分けていくという思いを表明することができるのです。

そして、その後二人がお互いに食べさせることにも意味があるとされています。
これをファーストバイトと呼んでいて、新郎が新婦に食べさせることで、ずっとご飯を食べさせてあげるということを意味していて、新婦が食べさせることで、おいしいご飯をいつも作ってあげるということの表明となっています。

ウエディングケーキの相場はどのくらい?

ウエディングケーキにはいろいろなタイプがあります。
段数についてもそれぞれの希望に応じた形にすることができますし、大きさや材料、デコレーションなども細かく決めることができます。

こういった要素によって値段が変わってきますので、まずはどんなウエディングケーキにしたいのかを二人で話し合うようにしましょう。
全体的な相場としては、5万円から10万円程度となっています。

大きさと高さを増すことによって値段が高くなりますが、シンプルな一段式のウエディングケーキも人気ですので、いろいろなオプションを見てみると良いでしょう。
シンプルなものだと、2、3万円ほどでできますので、気軽に注文することができます。

凝った作りのものほど、注文から制作までに時間がかかりますので、ケーキ屋さんをどこにするか決まったら、できるだけ早くどのようなケーキのスタイルにするかを伝えるようにしましょう。
また、会場でケーキの持ち込みが可能か、持ち込み料はいくらかかるのかを事前にチェックしましょう。