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授かり婚ということを最初に言わない

どうしても、授かり婚そのものに偏見を抱いている方が多いため、結婚報告の時に授かり婚というと、結婚そのものを否定してしまうご家族が少なくありません。
どんなに魅力的な相手でも、授かり婚というだけでどんなスペックも無視されてしまう可能性も否定しきれませんので、一つの方法としては、授かり婚ということ自体を言わずに、結婚を認めてもらってから気がついたことにした方が、ことを丸く収めることができると言えるでしょう。

また、ご両親によっては、そういった事に偏見がなく、むしろウェルカムであるというご家庭もありますので、そういったご家庭であれば、正直に言ってしまうのもありだと言えます。

ご家族のタイプを見極めて、報告方法を変えるということも、円満に報告するには大切なポイントです。

場合によってはまた後日、別の日を設けて報告

結婚報告と一緒にするのではなく、また後日、別の場を設けて報告する方法もおすすめです。
結婚報告をしてから1ヶ月ほど経ってから、赤ちゃんがお腹の中に居るということを伝えれば、ご両親サイドも、多少複雑な心境かも知れませんが、ある程度は円満に抑えることができると言えるでしょう。

報告の場はできれば、落ち着いて話をすることが出来る個室か、どちらかの自宅(できればご両親側のお宅にお邪魔)するように心がけることで、奥様への負担も少なく、落ち着いて話をすることができると言えるでしょう。

最初は反対されるかもしれないので覚悟しましょう

残念ながら、どんなに別に場を設けても、結婚自体を猛烈に反対されてしまうような場合も少なくありません。

ですが、時間と共に親御さんが落ち着いて、結婚自体を認めてくれるような流れになる傾向がほとんどですので、一度や二度反対されただけで、諦めてしまってはいけません。

何度も何度も、お互いのことを大切にすること、相手と子供を守って支えて行くことなど、大人な姿勢、責任感のある姿勢を見せ続けることで、ご両親の考え方も変えていくことが出来るでしょう。

終始落ち着いて話をすることが大切です

お互いついつい興奮して話してしまいがちなのですが、出来るだけ落ち着くように、説得をするスタンスより、懇願のスタンスで臨むことが大切です。
丁寧な話し方、真剣な話し方を心がけて、相手と自分の御両親に納得してもらい、色々と今後支えてもらうことが出来るようにしていくことが大切です。

子育ては周囲の助けが大切になることも少なくありませんので、自分を育ててくれた先輩である親御さんの理解を得ることは何よりも大切です。

時間が多少かかっても納得してもらえるように、しっかりと話をするように心がけましょう。