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全部男性持ちは古い考え

以前と比べ、デートの支払いを男性が全て出すという人が減っているようです。
今の団塊の世代からすると、随分デート事情が変わっているように思うでしょう。
20代女性の場合、約8割近くがワリカンか男性が少し多めに出すという結果になっています。

男性のほうはおごることに喜びを感じる場合がありますが、女性からするとそれが負担などに感じることもあるようですね。
女性の社会進出にともない、平等な扱いを受けたいと思う女性が増えたということでしょうか。
お互いの立場をフラットに保つためにも、今やワリカンという支払い方がベターなのかもしれません。

バブル期など景気が良い頃は、デート=男性が全て出すものだと言われていました。
中には「アッシー君」「メッシー君」といった男性もおり、お金目的で付き合っていた女性もいたくらいで、お金は男の甲斐性とみなされていたのです。

より長く付き合うならワリカンデートを

時代は変わり、お金を重視する女性は減っています。
より長く付き合える関係を保つのであれば、ワリカンデートがおすすめ。

一緒に楽しんだのなら、一緒にお金を出す、というわけです。
お互い負担がかからないよう、支払いは二人で分け合うのであれば、それだけデートに誘われる回数も増えるかもしれません。

こちらのサイトではワリカンデートを楽しむ方法が記載されています。
>>結婚デート、割り勘のススメ | 実録!婚活パーティ体験記。

ただし、10円単位など細かなワリカンまでする必要はないでしょう。
端数などはどちらかが支払い、「次は私が」といって支払いのバランスを保つことが秘訣です。

少しだけ男性を持ち上げるように

デートの支払いは男性が払うものと考える男性や、好きな女性の前で見栄を張りたい、と考える男性も中にはいらっしゃいます。
ワリカンデートを彼氏が嫌がる場合には、男性を持ち上げるよう少しだけ多めに払ってもらうようにしましょう。
割合としては、男性が7割に対し女性が3割くらいがちょうどいいのではないでしょうか。

女性のほうが年上の場合は少し抵抗を持たれがちですが、男性からすると年齢差はあまり気にしていないよう。
男性は男性、女性は女性と考えているため、無意識のうちに「男性が多めに払うもの」と行動する場合が多いので、その気持ちを尊重することが大切です。

同棲時には節約デートを

同棲時にはあまり高い外食をせず、節約デートをするのが良いのではないでしょうか。
家で食事をする回数が増えれば、結婚資金の貯金も計画的にできますよ。
それだけ結婚までの時期も早まったり結婚式を豪華にできるかもしれません。

外食でお金を払う時よりも、スーパーでおかずや材料を買うときのほうがスムーズにワリカンにできるでしょう。
男性がお金を払いたいという時には、「貯金に回して」と一言言ってあげると納得するケースがほとんどだと思います。