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束縛をしすぎない関係を

二人でいる時間は、最初はドキドキもしますし幸せも感じますが、付き合いが長すぎると倦怠期になってしまう場合もあります。
ずっと一緒ではなく、一人で過ごせる時間も確保する事が、お互い束縛をしすぎない良好な関係を築く上で重要と言えるでしょう。

マンネリが起こると無理やり会おうとする人もいるが、かえって逆効果になるケースもあるので要注意です。
マンネリが起こってからその解消のために無理をするというのではなく、たまには友人と遊ぶ機会を増やし、お互いのリフレッシュ期間を設けることが大事です。

旅行などをして気分転換を

毎回同じような場所でデートをすることもマンネリを招くきっかけとなります。
連休が取れたときなどは旅行など普段はしないようなことを一緒に楽しみ、非日常感を演出することで、気分転換や新鮮な気持ちを得ることができます。

国内での旅行も良いが、海外旅行を行うと倦怠期を一気に解消するチャンスかもしれません。
海外という日本語が全く通じない環境に身を置くことで、頼れるのは恋人だけにもなりますので、お互いを頼りに過ごす貴重な時間でもあるため、結婚のきっかけになるケースもあるようです。

お互いの存在を見つめ直す

マンネリを感じ始めたときは、別れを迎えた時の事を考えてみて、お互いの存在を見つめ直してみると良いでしょう。
恋人として、また、人生のパートナーとしてどれだけその恋人がかけがえのない存在なのかについて考えれば、倦怠期も自然と解消できるでしょう。

多くの人はマリッジブルーのように、幸せな時間が長く続きすぎると、かえってマイナスな思考を持ちがちになる傾向にあります。
病気のように病は気からと考え、常に前向きな気持ちで接すると良いでしょう。
プラス思考で良いことだけ考えたり、プラスの面に光を当てようとすることで、二人の時間がどれだけ素晴らしいことか、自然と見えてくるはずです。

二人のゴールを考えてみる

それでも倦怠期を迎えてしまい、なかなか脱出できない時には、お互いのゴールラインを考えてみるのも一つの手でしょう。
ゴールとして決めるのは同棲から結婚、子作りなどさまざまです。
そこに向け、まずは二人が共通の目標に向け頑張る、そうした二人で頑張るという経験を共有すればまた相手のことを思いやれるようになれるはずです。

ゴールを決めるにあたり、二人がどういった人生を歩みたいのかを真剣に考えてみるのも良いでしょう。
今までは真剣に考えたことがない彼氏でも、貴方から真剣な態度で提案されればちゃんと時間を設け、まじめに話してくれるかもしれません。

また、倦怠期というのはどちらか一方の気持ちだけで訪れるものではありません。
相手に対して真剣に向き合う中で自分には非がなかったのか、改めて自分にも向き合う良い機会になるでしょう。